今週の打ち合わせでは2つの柱のそれぞれについて議論しました。
y担当のビジネスは前回の打ち合わせでビジネスニーズは確認できた。ということで、今週は将来性や今後の展開のお話。
現時点ではどんな種類のことをやるか決めて、実行計画を考え、それがビジネスとして成り立つか、ということを繰り返し数字だけで判断する。具体的に何をやるかに落とし込むのはまだ早い、というか考えたけど無駄になる可能性が大いにあるのであえてメタ情報だけで判断する。
難しいのは、やりたいことを先にやるか、やりたいことのためにとりあえずお金を生むことをやるか、のバランス。数字だけで考えるとどうしても後者にフォーカスがあたってしまい、「そもそもこんなことやるためにベンチャーやるんだっけ?」ってジレンマに陥る。
特にy担当のビジネスは爆発的にスケールするわけではないのである意味先が見えている。となると動き出す前にきちんとした道筋を描いて道を外れない様にしないと、既存のビジネスと変わりなくなってしまう。
僕の担当するビジネスはどちらかというと予測が立ちにくい。だからとりあえずやってみて徐々に軌道修正していくしかない。扱うものによってやり方を変えなきゃいけないのは、当然のことなんだけど改めて実感。定石とか一筋縄だったら、出来レースだし退屈だね。
さて、現在この2つのビジネスはほぼ独立してしまっているのでどうやってシナジーを生み出すかは戦略担当のkに任せることにして、自分は旧ピッチで調べ物やら技術調査をします。